街灯散歩 ~町の灯りはとてもきれいだ

散歩で見つけた、個性的な街灯を紹介します

勝どき界隈(東京都・中央区)

隅田川にかかる、かちどき橋の街灯。

橋にはかちどきばしと書いてあるけれど、漢字で書くと勝鬨橋。読めない、書けない。橋の長さは246m。幅は22m。大きくて存在感のある橋だ。

調べてみると歴史も深く、紆余曲折を経て完成したのは1940年。船が通るときに真ん中が跳ね上がる可動橋だが、1970年を最後に動いていないとのこと。

 

近くまで行くと、大きさが実感できる。白い街灯がおしゃれ。

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橋の脇についているのも同じ形の街灯。

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橋の歩道には、小屋がある。昔は運転や見張りに使っていたよう。
石造りなのが古めかしくてかっこいい。


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小屋部分の灯りも雰囲気がある。

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橋のふもとの資料館の近くの街灯。
大きな川越しの高層ビル群が見えて、なんとなく欧米にいるような感覚になる。
資料館は、行ったときにはやっていなかったんだけど、機会があったら見てみたい。

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なんと、勝鬨橋は国の重要文化財(建造物)だった。歴史を知ると見る目が変わるなあ。